現用戦車・・・・

といえば、M1A2、レオパルトⅡA6、ルクレール、チャレンジャー2、アリエテ、K1A1、メルカバ4、T-90、それに我が90式などがあります。T-90は、まあ今回はおいておいて、他の戦車は120mm主砲と1500馬力級エンジンを採用している事が、共通点としてあげられます。
 この中で、最軽量なのは50トンの90式、最重量はメルカバ4で、なんと65トンもあります。車体寸法が大きく違うわけでもなし、使われている技術もそうは違わないはずなのに・・・・つまり、この差は単純に考えると防御力の差、と見ることができますよね。
 90式の場合、複合装甲は砲塔と車体の前面に施されています。開発時の試験で120mm砲弾を3、4発食らった状態からでも自走できたそうなので、前面に関してはまあ及第点だと思います。
 で、側面といえば、砲塔が80mm、車体に至っては何と30mm+スカートだそうです。開発時の要求が「35mm機関砲弾に耐えうる事」だったそうなので、要求自体は満たしているんだそうです。ちなみにレオⅡやM1も、初期型の側面装甲は90式とそう変わらなかったそうです。イラクで、側面にRPGの直撃を受けて擱座したM1の映像をご覧になったこともあるでしょう。
 対するメルカバ4、初期の1型とは似ても似つかない巨大な砲塔が眼につきますね。メル4は車体、砲塔の前面、側面、後面に加え、砲塔上面にもモジュラー式の複合装甲を施しているそうで、このために装填手用ハッチまで廃止しているんです。
 まさに南蛮甲冑状態、RPGは建物の陰からだけでなく、ビルの窓からも飛んでくるかもしれないので、その対策なんでしょう。つまり、この重装甲は対戦車用ではなくて、携行対戦車兵器用なんですね。
 そういや、メルさまはデビュー戦でT-72を撃破して以来戦車を相手に戦っていないような・・・(^^;
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by RZ350RR5678 | 2006-04-27 00:28 | Tank郎


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