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1/700艦船キットの今(その3)

今回は日本重巡いってみよ~!
重巡はWLシリーズで4社(当時)が最初に発売したアイテム(シリーズNo.1はハセガワ妙高)でした。上級者の完成品は原型をとどめないほどの手の入れようで、自分の完成品と見比べ、あまりの落差に驚嘆感動したものです(笑)

C ハセガワ 古鷹 (7100トン型はいずれも未リニューアルです。↙)
C ハセガワ 加古 (早くのリニューアルをしてくれないことには↙)
C ハセガワ 青葉 (第1次ソロモン海戦やサヴォ島沖夜戦を↙)
C ハセガワ 衣笠 (再現したいファンの首が伸びてしまいます)
A ハセガワ 妙高 (1890円、リニューアル版)
A フジミ 妙高 (こちらは1680円です)
A ハセガワ 羽黒 (値段の差をどう取るかは難しい)
A フジミ 羽黒 (詳しくは後述します)
A ハセガワ 那智 (ハセガワは開戦時と44年時の選択可能)
A フジミ 那智 (フジミのはどうなのか未確認)
A ハセガワ 足柄 (8隻分のコメントを考えるのは大変だ)
A フジミ 足柄 (時期尚早だったかな? 笑)
C ピットロード 高雄 (新作ながら・・・・偉大なる駄作)
A アオシマ 高雄 (こちらはその心配なし)
C ピットロード 愛宕 (ディテールは優れているが、らしくない)
A アオシマ 愛宕 (こちらはスタイルがいい)
C ピットロード 摩耶 (さしずめ化粧を失敗した感じ)
A アオシマ 摩耶 (一方こちらは素肌美人)
C ピットロード 鳥海 (おまけに2倍の価格となれば)
A アオシマ 鳥海 (おのずと勝負の結果は明らか)
A タミヤ 最上 (航空巡、傑作となって帰ってきた)
A タミヤ 三隈 (重巡時代の最上を作るならこちら)
A タミヤ 鈴谷 (重巡、なんと前期型と船体が別設計!)
A タミヤ 熊野 (軽巡、15門の主砲群がカッコイイ)
B アオシマ 利根 (リニューアルが早かったのでほんの少しだけ劣るかな?)
C フジミ 利根 (独立したからラインナップから落せないんでしょう)
B アオシマ 筑摩 (スタイル自体は抜群なので作るならこっち)
C フジミ 筑摩 (アオシマがあるから今となっては・・・・)

妙高型のガチンコ勝負について・・・・
ハセガワの利点は、機銃や艦載艇などの小部品が3社共通のモノなので、他艦と並べる場合は違和感が少ない事でしょうか。
一方、フジミのいいところは、雰囲気がいいことでしょう(ハセガワもいいんです)。小部品の件を気にしなければ、私はこちらを買います(安いし)。もっとも、小部品はWLの別売りセットを使用すれば解決するわけですが、それは本コメントの趣旨(ストレートフロムザボックス)から外れますので。
重巡群はリニューアルが進んで隔世の感があります。アオシマ利根型も限りなくAに近いB、という感じなので、1万トン級が「並んだ姿は壮観な眺めだわい(byハイデルン)」となること請け合いです(笑)

・・・・あ~でもこの場合、エセックス級3隻とサラトガあたりでやったほうがピッタリかも。

                        ( イ メ ー ジ 写 真 )
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by RZ350RR5678 | 2006-09-04 00:13 | 艦船ちゃん


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