スケールの話

・・・・と言っても、戦術級、作戦級、戦略級、とかじゃなくて、模型のほうです。

先日、模型店主と駄弁ってた(こう書くんだ、知らなかった)時の話です。

私「戦車や飛行機のスタンダードスケールって、どれでしょうかね?」
店「そりゃ~やっぱり、戦車なら1/35、飛行機は1/48でしょう」
私「じゃあ、戦車の48や、飛行機の72はコレクションスケールになりますね」
店「そうなりますね」
私「じゃ、フネは?700はコレクションとして、スタンダードはどのくらいでしょう?」
店「今だと、350でしょうねぇ」
私「・・・・それ、デカくありません?」
店「そもそも、戦艦と駆逐艦の大きさが違いすぎるのが問題ですよ」

なるほど、言われてみれば確かにそうです。
1/350だと、200mを超える巡洋艦以上は70cmぐらいになり、駆逐艦クラスだと、35cm程度(700の大和あたり)に収まります。
このスケール、駆逐艦だと単品で飾るにしてもちょうど良い大きさなのですが、高雄や長門ともなると相当大きく、一品物とならざるを得ないようにも思います。
製作・観賞時の取り回し(片手で持って振り回す)のも、70cmともなるとまず無理でしょう。
経済的な問題もありますし(笑)、そう何隻も作れるものではないでしょうから、スタンダードと言うにはちょっと無理があるのかもしれませんね。

その昔、ニチモが精力的に1/500の戦艦や空母を発売していた時期があったのですが、このあたりだと、40~50cmでちょうど良かったんですよねぇ。
おそらく駆逐艦(500だと20cmちょい)を出しても、700のように「ちっちぇっ!」という感じがしなかったでしょう。
ただ、このスケールに追随するメーカーが現れなかったのが、残念なところです。
タミヤあたりが参入していれば、1/500がスタンダードになったかもしれませんね。
ニチモの赤城、飛龍、翔鶴型、妙高型はいいキットなので、そのうち作ってみたいものです。
艦底つき(フルハル)モデルって、置物としてもいいものですし。

逆に、WLシリーズは、当時としては大胆にも艦底をカットして、コレクションモデルに徹した事が、成功の一因だったのでしょう。

でも、700駆逐艦のフルハルモデルって、食玩ならOKなんだけど、キットではなぁ・・・・
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by RZ350RR5678 | 2007-11-18 13:08 | その他いろいろ


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