<   2006年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

1/700艦船キットの今(その2)

さて、みなさまお待ちかねの日本空母編です。
前回と同じく、評価は下記の3段階です。
A は誰が作っても満足できる出来ばえが期待できるキット 「これ絶対お勧めだよ!」
B はほんの少しだけ知識と技術(あるいは予算)が必要なキット 「アイテムが好きなら買ってもいいよ」
C は初心者にはお勧めしかねるキット 「これはやめて別のにしようよ」
あくまで主観です。私が初心者と模型店に行って「ね、どれにしよっか?(TV-CMの桜井幸子風に)」と訊かれた場合を想定しています・・・・カードは3枚、「どーするオレ?」(笑)

C フジミ 鳳翔 (新作なのに・・・・しかも新造時なんて・・・・)
B ハセガワ 赤城 (古いので組みにくいところもあるが雰囲気は悪くない、赤城は赤城)
B ハセガワ 加賀 (古いので組みにくいところもあるが雰囲気は悪くない、加賀は加賀)
C フジミ 龍驤 (リニューアル第2希望!)
C アオシマ 蒼龍 (リニューアル第1希望!)
A アオシマ 飛龍 (個人的にイチ押し、傑作だと思います)
A タミヤ 翔鶴 (開戦時、白線がデカールなのがいい)
A タミヤ 瑞鶴 (レイテ戦時、迷彩塗装が難しいかも)
A タミヤ 隼鷹 (出来自体はいいんだけど終戦時なのが問題です)
B タミヤ 大鳳 (飛行甲板に修正の要あり、キット自体は良好)
B ピットロード 雲龍 (3500円の予算が出せるならAランクです)
C アオシマ  雲龍 (今となっては勧められません)
B ピットロード 天城 (3500円の予算が出せるならAランクです)
C アオシマ  天城 (今となっては勧められません)
B ピットロード 葛城 (3500円の予算が出せるならAランクです)
C アオシマ  葛城 (今となっては勧められません)
A タミヤ 信濃 (内容は超A級、良すぎて他から浮いてしまう?)
B ハセガワ 祥鳳 (開戦時、もうひとつだが、出してくれたことに感謝)
B ハセガワ 瑞鳳 (レイテ戦時、迷彩塗装が難しいかも)
B ピットロード 千歳 (3800円の予算が出せるならAランクです)
B ピットロード 千代田 (3800円の予算が出せるならAランクです)
C アオシマ 大鷹 (この3隻は結構相違点が多いのですが、↙)
C アオシマ 雲鷹 (中身は全く同一のキットとなっています。↙)
C アオシマ 冲鷹 (その作り分けができれば、あなたはもう立派な中級モデラーです)

蒼龍が未だ古いままのが残念です、アオシマさん頑張って!

Aが少ないと思われるかもしれませんが、赤城、加賀、大鳳はどの途それ以外には見えませんし、ピットロードの5隻は他よりやや高額な点だけが欠点と言えるでしょう。
空母になると未発売の艦が何隻かありますね。
飛鷹は、隼鷹を写真が豊富な終戦時としたため、部品の流用ができなかったのでしょう。ここは飛鷹をマリアナ戦時、隼鷹を南太平洋戦時で発売してほしかったところです。
龍鳳、海鷹、神鷹は同型艦が無い上、戦歴が地味なので、発売しても売れないだろう、との判断でしょう。ちなみに3隻ともピットロードからガレージキットが出ています。
でも、飛鷹と龍鳳はマリアナ戦の乙部隊に欠かせないので、そこそこ需要は期待できると思うんだけどなぁ。
信濃は本当にスゴいキットです、展示台やケースを用意できればなおいいでしょう。また、仮想戦記党員なら、雲龍型と並べて烈風、流星、彩雲のトリオを満載した幻の機動部隊を編成するのも一興かも(笑)

展示台、と書いてふと思ったのですが、艦船模型って玄関の下駄箱や応接間の棚の上に置かれてもインテリアとして成立しますし、そういうのを見ると「おっ♪」と思ってしまいます。これが戦車や飛行機だと、おそらくインテリアだとは思われないでしょう(私は思うかも、笑)。フネの場合、天守閣の模型を見た時の印象にも似ているような気がします。フネは量産された工業製品じゃなくて、キャラクターを持った建造物なのかもしれませんね。

・・・・てことは、「超大和」型は「安土城」なのか?(笑)

(2006.9.2)うっかり忘れていましたので追加です。
C フジミ 翔鶴 (追加するにはしてみたんが、正直申し上げて↙)
C フジミ 瑞鶴 (タミヤのがある以上、積極的には勧められません)
[PR]
by RZ350RR5678 | 2006-08-30 21:19 | 艦船ちゃん

1/700艦船キットの今

普段あまりプラモデルを作らない方や初心者向けに、迷った時はどれを買えばいいか、を書いてみます。
評価はA、B、Cの3段階、
A は誰が作っても満足できる出来ばえが期待できるキット 「これ絶対お勧めだよ!」
B はほんの少しだけ知識と技術が必要なキット 「アイテムが好きなら買ってもいいよ」
C は初心者にはお勧めしかねるキット 「これはやめて別のにしようよ」
なお、あくまで主観なので模型雑誌やサイトの評価とは違うかもしれませんが悪しからず。
作っていないキットも数多いので、それらに関しては模型店で箱を開けてみた際の直感によっています(笑)
また、限定版とかエッチング付き、外国製キットやガレージキットなどは除外しています。田舎の店でも買えて、ストレートフロムザボックスが条件ですから。

まずは日本戦艦からいってみましょう。
A タミヤ 大和 (最終時、現在のスタンダードキット)
B タミヤ 武蔵 (竣工時がお好きなら、という意味で)
B フジミ 大和竣工時 (ストレートに竣工時を作りたいなら)
B フジミ 大和レイテ戦時 (ストレートにレイテ沖を作りたいなら)
B フジミ 大和最終時 (タミヤより300円安いので、予算が無ければ)
B フジミ 武蔵竣工時 (タミヤより300円安いので、予算が無ければ)
B フジミ 武蔵レイテ戦時 (武蔵最期の姿を作りたいなら)
A アオシマ 長門 (新版は傑作です)
A アオシマ 陸奥 (新版は傑作です)
A ハセガワ 伊勢 (航空戦艦、いいキット)
A ハセガワ 伊勢 (戦艦、上と間違えないよう中身を確認してね)
A ハセガワ 日向 (航空戦艦、いいキット)
A ハセガワ 日向 (戦艦、上と間違えないよう中身を確認してね)
C アオシマ 扶桑 (リニューアル待ち)
C アオシマ 山城 (リニューアル待ち)
B ハセガワ 金剛 (リニューアル第1弾で、若干こなれていない)
B ハセガワ 榛名 (リニューアル第1弾で、若干こなれていない)
B ハセガワ 比叡 (リニューアル第1弾で、若干こなれていない)
B ハセガワ 霧島 (リニューアル第1弾で、若干こなれていない)
C フジミ 金剛 (やめといた方が身のため)
C フジミ 榛名 (やめといた方が身のため)
C フジミ 比叡 (やめといた方が身のため)
C フジミ 霧島 (やめといた方が身のため)

(番外)
B フジミ 超大和型 (出すか普通!?部品追加により大和型の2100円→2520円に)

こうして書いてみると結構多いですね~。年末あたりに扶桑と山城が発売されれば、戦艦のリニューアルは終了しますね。自国の戦艦を同一スケールで全艦揃えられる国は、未だ日本だけだと思います。

最近、模型誌やサイトではエッチングや別売りパーツを多用した「超絶技巧」なる完成品をよく目にしますが、どれくらいの時間をかけているんだろう?なんて思います。「超絶技巧」を否定するわけではありませんが、それが正しいのだ、という意識を植えつける必要は無いでしょう。死ぬまでに完成できるキットの数なんてタカが知れています。私なんぞ、南雲艦隊すら揃えるのも難しいかも(^^;数が減った子供たち(大人も)が食玩に走ってキットを作らず、私のような老眼のオイチャンが購買層の多くを占めてくることが予想されます。メーカーとしては、高品質な(安ければなおいい♪)キットをたくさん作ってもらって、私たちやリタイヤ組のボケを防止することが、社会への貢献となることでしょう(笑)

なお、ご質問は随時コメントにて受け付けいたします。
[PR]
by RZ350RR5678 | 2006-08-29 01:04 | 艦船ちゃん

龍虎相討つ

駒大苫小牧 000000010000000 |1
早稲田実業 000000010000000 |1

1を中心に0が対称に並んでいますね。
昭和44年の三沢VS松山商以来の決勝引き分け再試合となりました。

今大会はホームラン量産の打撃戦が目立ちましたが、
いい投手と固い守備の前には、打撃は水モノというのが再確認できました。

プロ野球では3連投、4連投など考えられませんが、
どちらが勝つにしても、明日もいい試合を期待しています。

いや~、いいモノを見せてもらいました。

-----------------------------------------------------------------------------

( 追  記 )
駒大苫小牧 000001002 |3
早稲田実業 11000110X |4

結果的に2回に田中投手から奪った1点が貴重でした。
それにしても9回の苫小牧打線VS斎藤投手の戦いは見ものでした(聴いてたんだけど)。
2ランでこれはもしや、とも思いましたが、最後の田中投手相手にこの日最速の147km!!
「たった一人で13K?・・・・化け物か!?」

この2試合をライブで観る事ができた私たちはラッキーですね。

斎藤投手、大会が終わり進路の話になると思いますが、
個人的にはいきなりプロではなく、早大に行って心技体をより一層磨いてから、4年後を期待したいものです。
[PR]
by RZ350RR5678 | 2006-08-20 23:56

「イタリア巡洋艦史」(世界の艦船増刊)

takobaさまのブログとの連動企画・・・・なんちて(笑)

まず表紙の写真が素晴らしいです。重巡3隻が波浪を突いて航行中なんですが、何となくイギリス巡戦隊にも見えたり・・・・本文中の写真では、あと2隻の重巡が後続していますが。
WWⅠまでの巡洋艦は列国の同級艦よりも若干小型ながら、バランスの取れた性能で、各国からの評価も良く、特に日進、春日のタイプシップである装甲巡ジュゼッペ・ガリバルディ級は傑作との評判だったそうです。

WWⅡ時の重巡7隻は艦橋の四脚マストは三脚マストより力強さを感じます。さすがに長門の七脚はやりすぎだと思います。
軽巡は最初の2級6隻は重巡のミニチュア版といった雰囲気ですね。それに比べ、モンテクッコーリ級以後の3級6隻は、それまでと打って変わって近代的な塔型艦橋が目を引きます。

マタパン岬沖で3隻を一挙に沈没するなど、重巡は大戦中に全て失われましたが、軽巡のうち4隻は、戦艦2隻と共に戦後のイタリア海軍の主力として活躍しています(他に新型小型軽巡2隻あり)。ジュゼッペ・ガリバルディ(Ⅱ)などは大改装を受け、テリアSAMにポラリスSLBM発射筒(!?)まで備えました。

大戦中はへなちょこぶりを遺憾なく発揮したイタリア海軍ですが、そのお陰で一部は戦後まで生き残る事ができました。全てを失った日独海軍とどっちが幸せだったのでしょうね?
f0059816_065947.jpg

[PR]
by RZ350RR5678 | 2006-08-09 00:07 | 艦船ちゃん