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世界の「中古」艦船

 「ケネディ」退役、まだ使えるのにもったいないから某「海軍」が買わないかなぁ、という話をよそ(笑)でしていて思いついた事・・・・

「最近、欧米海軍はまだまだ使えそうな艦を気前良く売ってるなぁ」

・・・・ということで、世艦増刊「世界の海軍2007~2008」で拾ってみました。

アメリカ
 DDG キッド級(81年~)
  4 × 台湾
 FFG O.H.ペリー級(77年~)
  2 × バーレーン
  4 × エジプト
  2 × ポーランド
  2 × フィリピン
  8 × トルコ
 ロートルになったペリー級は、中古艦のベストセラーになっています。ただ米海軍には、平時の警備行動などには適当な大きさと性能を持つ艦が他に無いので、現有の30隻は、そういった活動に不要なスタンダード発射器を撤去の上、次世代水上戦闘艦「LCS」の就役までは維持されるようです。

イギリス
 FF 21型(アマゾン級、74年~)
  6 × パキスタン
 FF 22型バッチ1(ブロードソード級、79年~)
  3 × ブラジル
 FF 22型バッチ2(同上、87年~)
  2 × ルーマニア
 FF 23型(デューク級、90年~)
  3 × チリ
 現役バリバリで使える23型を3隻もチリに売っています。ちなみに、英海軍はこれより古い22型バッチ3を4隻使っています。

オランダ
 FFG ヤコブ・ファン・ヘームスケルク級(86年~)
  2 × チリ
 FF カレル・ドルマン級(93年~)
  2 × チリ
 FF コルテノール級(78年~)
  8 × ギリシャ
  2 × アラブ首長国連邦(UAE)
 こちらも就役10年ちょいのカレル・ドルマン級をチリに引き渡しています。93年といえば、海自だと「あさぎり」型の整備が終わり、初のイージス艦「こんごう」が就役した年です。

 これらの結果、チリは艦齢の若いFFG×2、FF×5を安く整備できました。また、昔から仲のあまり良くないトルコとギリシャが仲良く(笑)FF×8を揃えています。これらより古いノックス級なども、何ヶ国かに引き渡されています。

 日本をはじめ欧米海軍では、汎用水上戦闘艦は「ミニ・イージス艦」が就役・建造中なので、上記の艦たちは相対的に値打ちが下がり、持て余し気味になるんですが、国民の税金で造っているんだから、もったいない話ではあります(まあ、売ったお金を新型艦建造の足しにしている、とも言えますが)。
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by RZ350RR5678 | 2007-03-28 00:48 | 艦船ちゃん

全てはここから始まった・・・・

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「丸」グラフィック・クォータリー
 左の「米国の空母」が、私が初めて買った艦船写真集です(当時850円)・・・・もう30年になるんですねぇ。
 takobaさまと同じく、私もWLシリーズで発売されている軍艦しか知らなくて、これを書店で見つけた時は、大いなる衝撃を受けたものです。

買って帰って中身を読んでさらに衝撃。
 「エセックス」級24隻!? 「カサブランカ」級50隻!?
・・・・(汗)・・・・確か、日本の空母は全部で25隻だったはず・・・・そりゃ負けるわな(^^;

以後、3ヶ月に1回の発刊が待ち遠しくなったのは言うまでもありません。

このシリーズ、当初は日本艦船、各国の軍用機だったのですが、この頃から外国艦に移行しています。

外国艦では他に以下の物が発売されました(順不同)。

 ・米国の戦艦
 ・英国の戦艦
 ・ドイツの戦艦
 ・世界の戦艦 (伊・仏・ソetc)
 ・英国の空母
 ・米国の巡洋艦
 ・英国の巡洋艦
 ・ドイツの巡洋艦 (含駆逐艦・小艦艇)
 ・米国の駆逐艦
 ・英国の駆逐艦
 ・米国の潜水艦 (上写真)
 ・独伊の潜水艦
 ・英・仏・ソの潜水艦

最後の奴なんか、日本語で読める資料はおそらく空前絶後でありましょう(笑)

次号はきっと「仏・伊の巡洋艦」なんだろうなあ、と期待しつつ、

いつの間にか30年近く過ぎちゃいました(爆)
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by RZ350RR5678 | 2007-03-15 23:53 | 艦船ちゃん

2番艦に愛の手を!

戦艦 武蔵 (大和型2番艦)
 起工、就役が遅いぶん、旗艦施設の充実など、細かい部分で「大和」より改良が加えられています。また、高角砲の製造が間に合わずに、高角砲予定位置に機銃を増備した、というのが定説ですが、計画通りにシールド付き高角砲を増備した、という説もあります。まあ、ちょっと無理っぽい説ではありますが、模型的には作ってみたいスタイルですね。

戦艦 陸奥 (長門型2番艦)
 「金剛」型高速戦艦を除けば唯一、ソロモン海域まで進出した戦艦、という事で要注目です。

空母 加賀 (1航戦2番艦) & 空母 蒼龍 (2航戦2番艦)
 それぞれ、相方が航空母艦史上例を見ない奇妙な姿なのに対し、正統派のスタイルはもっと褒めてあげたいなぁ。ちなみに「加賀」は「信濃」が竣工するまで、日本空母で最大の排水量(基準38100トン)を誇っていました(おそらく世界でも長らくトップだったはず)。

重巡 加古 (古鷹型2番艦) & 重巡 衣笠 (青葉型2番艦)
 建造中に「最初に竣工した艦の名前をクラス名にする」という規定に変更されたために、本来そうなるはずだったネームシップになり損ねました。余談ですが、同じ理由から、駆逐艦「秋雲」は絶対「夕雲」型ではあり得ないわけです。

重巡 三隈 (最上型2番艦)
 彼女の犠牲があってこそ、「最上」は生き残り、航空巡洋艦という晴れ舞台に立てました。

空母 翔鶴 (5航戦2番艦)
 彼女の犠牲があってこそ、「瑞鶴」は生き残り、数々の武勲を上げることができました。

「2番艦」が型名だったり、戦隊内序列だったり、こじつけっぽいのですが、「被害担当艦」とか揶揄せずに、もっと可愛がってあげましょう。 
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by RZ350RR5678 | 2007-03-11 01:17 | 艦船ちゃん

気が付けば・・・・

もう3月、我がへなちょこブログも開設1年を過ぎていたんですねぇ・・・・
最初の話題は何だったんだろう?と見てみると、90式戦車の防御力についてでした。

私の所有している「コンバインド・アームズ」で、90式、レオⅡ、M1(105mm型)の3つを比べてみました。

90式  重量50トン
   前面 側面 後面
砲塔 17  14   12
車体 17   9   7

レオⅡ   重量55.1トン
   前面 側面 後面
砲塔 18  16   15
車体 18  10   8

M1(105mm)  重量55.7トン
   前面 側面 後面
砲塔 18  18   15
車体 19  12   8

90式は最軽量なだけに、防御力(特に側面、後面)が弱いのは止むを得ないところだと思います。実際、砲塔側面は80ミリの1枚板、車体側面は30ミリ1枚板+スカート(鉄板)なので、本ゲームのデータも納得できるところだと思います。
さて、前面はどうでしょう?90式の複合装甲はセラミック製だそうで、軽量ながら対弾力は相当なもの、とされています。また、これが最も大事な所ですが、本ゲームの発売は1986年で、勿論正式採用の前の話、デザイナーのO氏は、少ない情報を元に、90式の重量を48~49トンと想定されていました。
と、いう事は、ツクダ版90式は、1~2トンの増加装甲を施す余地があるのです。
今後、mpv版(笑)では、前面に関してはレオⅡと同等の砲塔、車体各18にします(キッパリ!)

余談ですが、T-74(おそらくT-72A)の前面装甲は砲塔、車体ともに「19」です(堅っ!)
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by RZ350RR5678 | 2007-03-05 00:28 | Tank郎